魂の片割れとして出会う意味

8月 23, 2024




ツインソウルと 家庭環境が同じ。

あるいは、
似ているという方も多いかも?


その場合、

お互いに埋められない部分が
似ていることもあるようで、

満たされない部分を察知し、
惹かれるのかもしれません。


この、
察知し、惹かれること事態も、
ソウルメイトよりも 強いです。


説明のつかない激しい吸引力・・。

と 言ったほうが的確かも。


相手の中に自分を投影する。

相手の中に存在する自分を知る。


痛みも傷も、心の闇も、
癒されない思いの全てを。


ネグレクト(育児放棄)や
虐待、暴力など、
愛情を感じられない家庭に
育った場合は、

人の愛し方や愛される方法を
知らずにいるために

愛に対して閉鎖的になったり、
恐れを抱くのは避けられません。


その場合は、
つきまとってきた閉塞感と
恐れを手放して

「自分は愛されてもいいのだ」と。

「幸せになってもいいんだ」
と 思えるように


ツインとして
出会うのだと 思います。


愛すること、愛されることの
喜びを知るために ね。


人が本当に
喜びに満ちた人生を送るには

「愛」にハートを開くことが
大切なのだから。


わたしの場合は全く正反対で

ひとり目ツインの彼は、
理解ある両親と
仲の良い兄弟姉妹に恵まれ、

なに不自由ない、
安定した暮らしを
送って生きてきました。


わたしは、
幼少時に両親の離婚で
母の知人や祖母の元に預けられ

その後、母の再婚・離婚と、
決して恵まれた家庭では
ありませんでした。


家庭環境以外にも、
彼は順風満帆の半生に対して、

わたしは
幾度かの挫折を経験しています。


「そんなことが・・」

と 驚かれることも あります。


今、こうして生きているのが
不思議なほど。


彼が陽ならば、わたしは 陰。

彼が光ならば、わたしは 影。


まさに、
陰陽の関係である
ツインソウルそのもの。


似ている場合は
欠けている部分を
埋め合おうとして惹き合い、

似ていない場合は、
全く違う人生の部分を
敢えて学び合おうと
しているのかもしれません。


そうやって、出会うまでに
正反対の学びをして、

互いの課題を
乗り越えたときに再会して、

今度は2人の間の課題に
取り組む場合もあるのでしょう。


そこにもある、また新たな難題。


だからこそ

お互いの学びが
同じぐらいになったときに

再会することを決めてきていると。


似ている 似ていないに関わらず

どちらの場合も、家庭など
お互いを取り巻く環境があり。


その背景には 
ままらならぬ状況があり、
どうにもならない関係性ゆえの苦悩に
行き当たることもあると思います。


それが、
一筋縄ではいかない、
ツインソウルとしての 宿命。


そこから学ぶものは

それぞれの
ツイン間によって異なるでしょう。


何故なら、それこそが
ツインとして生まれてきたことの
大きな目的であり、意味だから。


言えることは。


それぞれのツインが目指すものは、
魂の更なる成長には間違いない。



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