気づきのタイミング

9月 02, 2024

 



「喉元過ぎれば熱さ忘れる」

の 諺じゃないけれど、
人間はつい日々に紛れて
感謝の気持や
相手への思いやり、


労わりの気持を 忘れがち。


だからこそ、
それを再び思い出し、
気づくことによって
原点に帰ることも
人としての大切な学び。


そのために
感情の変動として浮上して、
気づかせてくれることが
あるわけですね。


それは、
とことんネガティブに
さらされることかもしれません。

相手への疑念だったり、
自分の嫌な面、
およそ見たくない面さえも

これでもか!

というほどに 
見せつけられることもある。


どんなことであっても、
「気づける」ことは
有り難いし、尊いこと。


何故なら、この「気づき」は、
悟りの中のひとつだから。


ここに辿り着くまでには、
時間が かかるものなんですね。


今は 気づいてなくても、
気づけなくても。

気づこうとしていない人でも


いつか 気づく時がきます。


それは
ベストなタイミングで
起こるのでは、と思います。


だから個人差があるわけで。

必要な時期に
必要なことを気づかせてくれる。


気づけるからこそ、
自身を省みて改善点を見出し、
それが成長の 一歩になる。


気づいた時点で、
それはもう、成長に
繋がっていると思うのです。

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